| 家具日記 |
2025-03-29 11:06:00

こんにちは。
嫁です。
リフォームを機に修理のご依頼をいただきました。
ご曾祖父様が昭和3年に日本の職人に作らせたという家具たち。
あのロールトップデスク。そして一緒に使う椅子も一緒に修理。
椅子と天板のレザーをあわせました。
チェストも修理。
1箇所だけ折れてしまった取っ手。
同じものがないときは、すべて取り換えることもあるのですが、職人さんの思いに触れている部分があり、総取り換えではなく、鋳物にて製作。
こちらは、サイドボード。
佇む雰囲気がたまらないですね。
木の狂いもほとんどなく、作りもしっかりしており、100年前に作られたように見えないと、修理をしながら感動していました。
ご依頼主様も、納まった家具たちをみて、とても喜んでいらっしゃったとのこと。
修理過程をこの家具日記でご覧いただいていたようで、私も嬉しかったです。
受け継がれていくその家具に触れ、喜びの時に立ちあえるというのは、仕事冥利につきますね。
2025-03-10 13:40:00
こんにちは。
嫁です。
以前、修理依頼のあったル・コルビュジエの家具。
汐留でル・コルビュジエ展がやっていたので行ってみました。
家具など立体的なものはなく、残念だったのですが、リメイクの参考になりそうな本を数冊手に入れました。
実際のところ、本を眺めている時間もなく、仕事に集中している夫です笑