こんにちは。
嫁です。
おばあさまの嫁入り道具だった三つ重ねの桐箪笥を受け継がれ、リメイクのご依頼をいただきました。
80年以上経っているにも関わらず、傷も少なく、とても大切にされていたのが伝わります。
お手製のキーケースに入っていた鍵。
見ているだけで、心がじわり。
嫁入り道具という言葉は、今は、あまり聞かなくなりましたが、ずっと大切に使っている家具には気持ちが入っていくものです。
それを受け継いでいくということは、本当に素敵だと思います。
家具たちを送り出すとき、「また大事にしてもらってね」と自然と声がでてしまうのも、そういう理由からです。