こんにちは。
嫁です。
おばあさまの嫁入り道具だった三つ重ねの桐箪笥を受け継がれ、リメイクのご依頼をいただきました。
80年以上経っているにも関わらず、傷も少なく、とても大切にされていたのが伝わります。
お手製のキーケースに入っていた鍵。
見ているだけで、心がじわり。
嫁入り道具という言葉は、今は、あまり聞かなくなりましたが、ずっと大切に使っている家具には気持ちが入っていくものです。
それを受け継いでいくということは、本当に素敵だと思います。
家具たちを送り出すとき、「また大事にしてもらってね」と自然と声がでてしまうのも、そういう理由からです。
もうすぐ結婚記念日です。
以上。
洋箪笥の扉をリサイズして本体と脚を製作しました。
ご依頼いただいている、桐箪笥のリメイク。
この桐箪笥が、
お仏壇(ライトが点きます)とローチェストになりました。
脚をつけるとまた違った印象に。
リメイクや修理は、新しい家具を買える、、もしくは、それ以上費用がかかることがあります。
しかし、その佇まいから、新しい家具では感じられない「思い」のようなものが伝わってきます。
そういう「思い」をいつも共有させていただけて、幸せです。
ご両親から受け継いだ桐箪笥の一部を使って、インテリアになじむようなお仏壇を作りたいというご要望です。
イメージ写真をいただき、箪笥の引き出し部分を使って、製作することになりました。
他の部分は、ローチェストにリメイク予定です。